プロフィール

「旅して暮らすハンガリー」ブログ筆者りりの旅行先での様子
(左上)ネパールのタル族の女の子たちとダンスした後に記念撮影
(右上)エルサレムの宿から旧市街の景色
(左下)インドのジョードプルで受けたクッキングレッスン
(右下) インドのラダックの砂漠でラクダに乗る

ハンガリーの首都、ブダペスト在住19年のりりと申します。ハンガリー人の夫と2人の子供、ねこ1匹と暮らしています。

りり

ハンガリーには2004年に初めて仕事で訪れ、その後2005年から住んでいます。

思いがけず長く住んでいて、自分でもびっくりしています!

元々ハンガリーの大ファンというわけではないのですが、長く住んでいるので生活には慣れました。

そして、「旅行をするには最高の中央ヨーロッパの立地」がとても気に入っています。

ハンガリーのイメージ画像。
(左上)へーヴィーズ温泉湖。湖全体が温泉という珍しい場所
(中央上)ブダペストの王宮。世界遺産の地区です
(右上)”ハンガリーの海”とも呼ばれるバラトン湖。奥に見えるのは1000年近くの歴史があるティハニ修道院
(左下)リラフレドの宮殿ホテルと湖
(中央下)フォアグラ料理
(右下)ホルトバージ国立公園の馬術ショー

私自身が旅行が大好きで、世界50ヵ国以上を旅しました。旅に出る前は色々と想像を膨らませ、新しい景色をみたり体験ができることに期待しています。

これからハンガリーにいらっしゃるみなさんも、有給を使ってのお休みであれば「全力で楽しもう!」と思われているでしょうし、お仕事でいらっしゃる方は「ついでに世界遺産でも見てみたいな」などとお考えではありませんか?

りり

旅行好きの代表者として、以下の思いを元にブログを運営しています!

  • 自分も旅行がとても大好きなので、旅人の気持ちがわかる!
  • ハンガリーへ来るみなさんに、できるだけ楽しんでもらいたい!
  • ハンガリーへ来るみなさんに、いい思い出を作ってほしい!

    →現地在住者の正直な感想とともに、ハンガリーの情報をお伝えしたい!!

これまで世界を旅してきた経験を元に、「ここなら自信をもってみなさんにおすすめしたい!」「きっとこんな体験、面白いと思ってもらえる!」と感じた情報を発信するよう心がけています。

どんな人がこのブログを書いているのかな?と気になった方は、(ちょっと恥ずかしいですが)以下のプロフィール詳細をご覧になってください。

今まで旅をしてきて印象に残った国もまとめたので、ハンガリーの次の旅の目的地探しの参考になるかもしれません!

目次
スポンサーリンク

旅好き筆者のプロフィールと、印象に残っている旅行先の紹介

ネパールを旅した時の画像
ネパールは約2週間かけて周遊しましたが、チトワン国立公園にある「Sapana Village Lodge」の宿泊がとても楽しかったです!アクティビティが色々あり、オーナーの男性は愛を持ってホテルを経営していて、思い出に残る滞在ができました!!

関西生まれ(両親は関西人)、幼稚園からは父の転勤で関東にずっと住んでいました。

昔から旅が大好きで、知らない場所で非日常に触れるワクワク感がたまりません。

大学卒業後の4年間は、旅行好きが高じて、東京で中規模の海外旅行専門の旅行会社に勤めていました。

旅行を楽しみにされている中高年のお客様が、「家族が体調を崩してしまった」「自分が検査入院することになった」という理由で、ツアー直前に泣く泣くキャンセルされるケースを見ることも結構多かったです。

りり

「私は若くて時間と体力があるうちに、できる限り旅行に出る!」と、心に決めて、実践に移しました!

2004年に仕事でハンガリーを初めて訪れ、2005年から首都のブダペストに住んでいます。

元々一人旅が大好きだったので、仕事の合間を見つけ、1〜2ヶ月に1回は”海外”旅行に出かける習慣がつきました。

りり

海外旅行といっても、お隣のオーストリアの首都ウィーンまでは電車で2時間半ですし、格安航空券を使えば往復1〜2万円でヨーロッパを旅できてしまいます。

ヨーロッパのいいところですね!

誰でも知っているヨーロッパの有名な観光地はもちろん、まだまだ日本からは足を踏み入れるのが一般的ではない国にもたくさん出かけて、かなり視野が広がったのは心の大きな財産です。

りり

独身時代、普段は慎ましく暮らしながら、仕事以外のパワーをほぼ旅行に全振りしていたら、いつの間にか世界50ヵ国以上の訪問を達成しました!

人生の思い出と経験値を増やすべく、これからもずっと旅に出続けるのが目標です!!

アルバニアとマケドニア

アルバニアとマケドニアを旅した時の画像
(左上)イタリアのバーリからアルバニアのドゥラスへ夜行フェリーで到着。日本人の海からの入国は珍しかったらしく、私のせいで入国審査が大行列に💦
(中央上)アルバニアの世界遺産ベラトの風景
(右上)世界遺産オフリド湖の風景
(左下)ベラトの街の様子
(中央下)アルバニアの首都ティラナでいただいた、おしゃれバージョンのチェヴァプチチ
(右下)マケドニアのオフリドの宿のテラスから、オフリド湖を望む。シンプルな朝食も素敵なご馳走でした

アルバニアとマケドニアの旅は、人々が超フレンドリー&旧社会主義国のカオスさと昔ながらの美しい場所が混雑していて、ものすごく面白かったです。

りり

バスに時刻表がなく、人数が集まったら出発するのはまだ発展中の国の証。そういう国では、素朴な人々に出会えます。

バスではアルバニア語でみなさんガンガン話しかけてきてくれて(大変でしたが)いい思い出です。アルバニア語はイタリア語に似ている言語で、イタリアに出稼ぎに行っている男の子の仲介で、乗客のみなさんの言いたいこともなんとなく理解しました。

首都のティラナは、旧社会主義国っぽい団地やビルでガチャガチャした感じ。時間を持て余したので、ちょうど目に入った美容院で、500円くらいで髪の毛を切ってもらいました!やはり英語は通じませんが、なんとかなります。

りり

アルバニアとマケドニアをまたぐ世界遺産のオフリド湖は、とっても美しい場所です!!世界最古の湖とも呼ばれています。

アルバニアからは乗合バスでオフリドへ向かいましたが、隣に座ったアメリカ在住のアルバニア人俳優さん(アルバニア語版Wikipediaはお名前が載っていました!)も「世界には美しい場所がたくさんあるが、オフリド湖はその中で比較的イケてる湖の1つです」と教えてくれました。

実際にオフリド湖はとても美しく、すごく気に入ったので2回訪れました。湖の見える小さな宿のテラスでいただくシンプルな朝食は、すごく贅沢に感じました。

一方、マケドニアの首都スコピエは、ティラナと同様でお世辞にもきれいとは全く言えないのですが(苦笑)、川の向こう側の旧市街(イスラム地区)は昔ながらの風景が残っていていい感じでした。

アルメニアとジョージア

アルメニアとジョージアを旅した時の画像
(左上)アルメニア人運転手のルドルフさんとご家族。カスピ海ヨーグルトを分けてもらいました
(中央上)雪の中訪れた、ジョージアのカズベキにあるゲルゲティの三位一体教会
(右上)ジョージアの首都トビリシの風景
(左下)ノラヴァンク修道院。周辺の景色と相まって素晴らしい景観でした
(中央下)アルメニアのハフパット修道院の内部。閉まっていたのですが、入場させていただきました…
トビリシの旧市街は、あまり整備されていなくてちょっと廃れていながらも、ヨーロッパ風の素敵な場所が多かったです

アルメニアとジョージアの旅も忘れられません。

アルメニア人のみなさんは本当にいい人たちばかりで、ホテルのスタッフさんにも、車の運転手さんにも、すごく親切にしてもらい感謝しています。

りり

アルメニアでは12月31日にサンタが訪れます!宿泊先のホテルオーナーのホームパーティーに呼んでいただき、サンタさんからプレゼントまでもらってしまいました。

ちなみに、ハンガリーでは12月6日にサンタがやってきます。国によって訪問日が違うことに驚きです。

アルメニアは世界最古のキリスト教国ということで、古い教会をたくさん見てまわりました。

元旦にはるばる訪れた世界遺産の教会がクローズしていたのですが、運転手のルドルフさんが「せっかくきたから入っちゃおう」といって、2人で壁をがんばって乗り越えて勝手に中に入って見学したのが楽しかったです。

りり

ちなみに、ルドルフさんはアルメニア語・ロシア語・ウクライナ語・フランス語は分かるけれど、英語はわからないとのこと。

フランス語で話してもらって、10パーセントくらいしか意味が分かっていなかったと思いますが、すごく楽しく過ごせました。ありがとうございます!

ジョージアの首都トビリシは地形がブダペストにそっくりでびっくり!ヨーロッパとアラブの雰囲気が混ざった雰囲気抜群の街でした。ハンガリーのように、温泉もあるんですよ〜。

ジョージアでは優しい人にも出会えた一方、いかにも旧社会主義国的な、ものすごく杓子定規な対応をする人もいたのが印象に残っています。

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ

ボスニア・ヘルツェゴヴィナを旅した時の画像
サラエボとモスタルの様子。チェヴァプチチは何度食べてもなぜか飽きないほど大好きです。アラブ風コーヒーも大好きで、ブダペストの自宅ではいつもボスニア産のコーヒー豆を買って飲んでいます!

ボスニア・ヘルツェゴヴィナには2009年の夏と2019年の冬に行きました。

2009年にサラエボで入った可愛らしいレストランが、2019年の営業していたのには感動!当時食べたイカのメニューがあったので、2回目もオーダーしました。

モスタルの橋はどこから見ても絵になります。旅の楽しみである「猫との触れ合い」は、モスタルの橋の上や前後でも実現可能なのが嬉しかったです。

インド

南インドを旅した時の画像
南インドのタミル・ナドゥ州は、観光客ズレしすぎていないところがいいです。ケララ州はバックウォーターなど景色のいいところが多いのが好きです!

大好きな国はインドで、出かけた回数は15回。インド国内で同じ場所へ行くことは稀で、ほぼ毎回新しい景色を求めて旅をしました。

本来は人見知りの性格ですが、インドでは簡単に人々と打ち解けられます。

りり

インドはものすごく広大で、地域ごとに文化が様々なので、1つの国という感じがしません。

特に、南インドの気候と独特な文化が気に入っています。

ケララ州にあるShravanam Greensは私のお気に入りの宿。気になる方はブログの記事にまとめてあるのでご覧ください。

タミル・ナドゥ州はヒンドゥー教色が強くて、インドの中のインドというイメージ。有名観光地とは違って、観光客ズレしていないのも好きな点です。

北インドを旅した時の画像
(左縦3枚)シッキム/. (中央縦3枚)カシミール / (右縦3枚)ラダック

北インドのシッキム・カシミール・ラダックも旅しました。

シッキムのみなさんは顔がかなり日本人寄りなので親近感ありあり。優しい人たちばかりでした。

「地上の楽園」と呼ばれる美しいカシミールではハウスボートに滞在。冬だったので、なぜか久しぶりにスキーやソリにも挑戦したのもいい思い出です。

ラダックでは見たことのない素晴らしい景色に圧倒されてばかり。世界最高峰の道路(標高約5300メートル)を車で超えました。

ハンピ・ゴアを旅した時の画像
(左4枚)ハンピの風景。観光にきていた大家族とは、何度も遭遇してその都度写真を撮りました
(右2枚)ゴア。ココナッツ型のような可愛いコテージに宿泊して、朝食は庭まで運んできてもらって優雅でした。聖フランシスコ・ザビエルのミイラは、なかなか生々しくややショッキングでした(苦笑)が、日本人なら誰でも知っている、教科書に出てくる人物に出会えたのは感慨深いです

インドでいつか再訪したいのはハンピ。岩がゴロゴロと転がっている不思議な光景が印象的で、景色を眺めながらゆっくりできる、おしゃれなレストランもありました。

2014年には聖フランシスコ・ザビエルのミイラを10年に1度間近に見られるチャンスだったので、初日にゴアの教会へ行ったのもいい思い出です。

りり

独身時代の旅は、楽しいというよりも勉強になるという感覚のほうが強かったです。

インドではガンジーやマザー・テレサに関する著書や、インドの聖典(バガヴァッド・ギーターやラーマーヤナなど)を読みながら時間を過ごしました。

ガンジーが生まれ育ったグジャラート州周遊の旅もユニークでした。人々が観光客ズレしていません。

グジャラート州やアムリトサルを旅した時の画像
(左2枚)グジャラート州。ガンジーの元住居の博物館へ来ていた修学旅行生徒の写真と、ギルナート山でのショット
(中央2枚)現地の子供や、運転手さんのお母さん(明るくて若々しい!)と撮影
(右2枚)ワダ国境でパキスタンに自由を見せつけるかのように踊る若者たちと、アムリトサルのシク教徒聖地の黄金寺院

グジャラートの聖地ギルナール山に登るため、朝3時半に起きて杖を借りて歩き始めました。宿に戻ったのは正午過ぎでクタクタになりましたが、同時に清々しい気分も味わえました。

穏やかに滞在できたのはアムリトサル。ターバンを巻いているシク教徒の聖地です。ものすごく荘厳な「ここぞ聖地!」というエネルギーを感じました。シク教徒のみなさんはすごく優しいです。

アムリトサルからほど近いワダ国境では、夕方にインドとパキスタンの国境を閉じるセレモニーが行われます。

パキスタンサイドは男女別に分かれてかしこまって座っているのに対し、インド側は自由を見せつけるかのように踊ったり歌ったりどんちゃん騒ぎ。私のような外国人観光客は、パキスタンの人々から見えやすい位置に座ります。自由や平和とは何かを考えさせられるセレモニーでした。

りり

有名なタージ・マハルやガンジス川、首都のデリーやラジャスタン州などにももちろん行きました。

観光客慣れした現地の人とのやりとりが、かなり疲れるのが玉に瑕です💦

インドの有名観光地を旅した時の画像
(左上)ヴァーラーナシーのガンジス川ボートツアー
(中央上)言わずと知れたタージマハル
(右上)車ですれ違ったラクダの大群。インドでは動物が道路を歩いているのが好きです
(左下)ブッダガヤの大菩提寺
(中央下)ラジャスタン州の中でも気に入ったジャイサルメールの街
(右下)ジョードプルにあるメヘラーンガル城

イスラエル

エルサレムを旅した時の画像
画像は全てエルサレム旧市街の城壁の中の様子
(左上)エルサレムの城壁を歩く
(中央上)ユダヤ人地区の様子。ユダヤ教徒地区は余計なものがなく、エレガントで洗練された雰囲気です
(右上)神殿の丘の岩のドーム。ムスリムしかドームの中には入れませんが、ちょっとドアが空いていて、ムスリム女性が絨毯に掃除機をかけているのが見えてなごみました
(左下)聖墳墓教会。中は見どころがいっぱいです
(中央下)嘆きの壁
(右下)キリスト教徒地区の雰囲気
りり

歴史を肌でものすごく感じたのはイスラエル。興味を惹かれて4回訪れました。

旧約聖書・新約聖書・コーランを読むようになったのは、イスラエルがきっかけの1つです。(旧約聖書はまだ読み切れておりませんが…。)

エルサレムには毎回訪れ、城壁の中に宿泊し、朝早い時間・夜遅い時間の雰囲気も満喫しました。ユダヤ教徒・キリスト教徒・イスラム教徒の住む地区によって、雰囲気が異なるのが旧市街の面白いところです。

イスラエル(エルサレム以外)を旅した時の画像
 (左上)ガリラヤ湖の風景
(中央上)ガリラヤ湖畔にある聖ペテロ首位権の教会。イエスとペテロの出会いの場所
(右上)ハイファのバハーイー庭園
(左下)ジャッファの街角
(真ん中下)ハルマゲドンが起こるとされるメギドの丘
(右下)アッコの城壁

新約聖書の舞台でもあるナザレ・ガリラヤ湖 ・ヨルダン川に訪れることができたのは感慨深く、ハイファ・アッコ・ジャッファもそれぞれ素敵な場所でした。

街を移動するためのバスの待ち時間に、道端のおじさんたちがコーヒーを何度かご馳走してくれたりもしました。

パレスチナ西岸地区

バレスチナ西岸地区を旅した時の画像
(左2枚)世界最古の街の1つとも呼ばれるエリコの風景と、イエスが40日間断食をした誘惑の山にある修道院
(中央2枚)ベツレヘムの生誕教会。イエス誕生の地
(右2枚)ラマラにあるアラファト議長のお墓。ラマラの人気イタリアン「プロント」でランチ。お客さんが誰もおらず、「店長がいないからこれ飲んでいいよ」とお酒を提供(!!)してくれたウェイターの青年

パレスチナ西岸地区には、イスラエルからアラブ系の乗合タクシーを使って何度か訪れました。

新約聖書の舞台となる場所は神聖な雰囲気が漂っています。一方、街ではムスリム系の人たちの暮らしを垣間見られました。

始まってしまった戦争が早く終わることを祈るばかりです。

ヨルダン

ヨルダンを旅した時の画像
ヨルダン(主にペトラ)の様子。遊牧民族ベドウィンの人々は、ロバ使いをしたりお土産を販売したり、エネルギーいっぱいでした

イスラエルのエイラットからヨルダンへも出かけました。本当はヨルダンを周遊するつもりだったのですが、ペトラが楽しくて、結局長居することに。食事を振る舞ってくれたベドウィンの女の子たちは、働き者で明るかったです。

ペトラの入場料は約1万円で、世界一高い入場料と言われていますが、遺跡も景色も素晴らしく見応えがありました。

イタリア

りり

ヨーロッパの中では、あまりカチッとしていなくて、おおらかな雰囲気の国が好きです。

イタリアを旅した時の画像
(左上)アルベロベッロのトゥルッリ。街全体がテーマパークのような雰囲気
(真ん中上)チンクエテッレの村の1つ、ヴェルナッツァで宿泊しました
(右上)シエナのカンポ広場
(左下)マテーラの街の様子。美しく改装された洞窟ホテルに泊まりました
(真ん中下)スポレートの塔の橋。街の中も美しかったです
(右下)アッシジのカルチェリの庵。聖フランシスコが瞑想していた森です

イタリアにはハンガリーから飛行機で行きやすいこともあり、もう20回近く出かけました。

ローマやヴェネチアなど言わずと知れた観光地の魅力はもちろんのこと、小さな町にも独特の文化や見どころがあるので、どこへ出かけても「素敵な国だな」と思います。

どちらかというとイタリアでも南の方が好きで、一番インパクトがあったのは洞窟住居が有名なマテーラ。街全体がちょっと黒ずんだ感じで迫力満点でした。

イタリアはやっぱり食事が美味しいのも嬉しいポイント。日本のように行く先々で郷土料理や特産品があるので、「この街ではこれを食べよう!これを買おう!」と計画するのが楽しいです。

イタリアを旅した時の画像
(左上)ナポリの宿泊先のテラスからの風景。ナポリ港・ヴェスヴィオ山・ヌオーヴォ城が背景で、振り向くとサンテルモ城やウンベルト1世のガレリアの屋根も見えて最高でした‼︎
(中央上)プロチーダ島のコリチェッラ港
(右上)カターニアの大聖堂
(左下)バチカン美術館内部
(中央下)ヴェネチアのデパートの屋上からの景色
(右下)ベルガモの聖ジャコモ門

ギリシャ

ギリシャを旅した時の画像
(左上)テッサロニキのレストランで出会った優しい家族。お父さんのお誕生日のお祝いで来ていたそうです
(中央上)サントリーニ島。8月中旬で大混雑していました
(右上)アテネのアクロポリスの丘
(左下)メテオラの修道院。ユニークな景色は必見です
(真ん中下)ロードス島のリンドスのアクロポリスからの眺め
(右下)クレタ島のハニアの街はめちゃくちゃ素敵でした

ギリシャもゆる〜い感じが気楽でいいです。

写真の左上に写っているのはテッサロニキのレストランで出会った3人家族。

1人で食事をする私を気遣って、食事をシェアしてくれたり、ワインやデザートの差し入れをしてくれました。

最終的には私が食べたもの全てのお会計を引き受けるとおっしゃって引かず、お言葉に甘えてしまうことに。(もしもこのご家族を偶然ご存知の方、連絡先を知りたいです!お礼をしたかったのですが、当時何度伺っても教えてもらえませんでした。お嬢さんの名前が多分アナスタシアさん、のはず。)

クロアチア

クロアチアを旅した時の画像
(左上)シベニクのビーチと旧市街の景色
(中央上)スプリットの街の様子。白い壁の建物が続きます
(右上)リエカにあるお気に入りのホテルJadranの部屋からの景色
(左下)夕陽がきれいで有名なザダル。有名なサッカー選手モドリッチの出身地
(中央下)スプリットにあるビーチ
(右下)首都ザグレブの旧市街の様子

クロアチアは、私の住んでいる内陸国ハンガリーから海へのアクセスがしやすいので、ハンガリー人にも大人気のバカンス地です。

ハンガリー人が向かうのはやはりアドリア海。ドゥブロヴニクが有名ですが、それ以外の小さな街々も魅力的です。ビーチは岩が多くゴツゴツしている場所が比較的多いのですが、景色を見て楽しむにはどこも素敵。

個人的には、5〜6回は訪れた首都ザグレブも、比較的地味ではありますがほっとできるので気に入っています。

りり

クロアチアは基本的に清潔で、裏道に入るとゴミだらけで汚れてる…みたいなことも割と少ないので、日本人にもウケのいい目的地だと思います。

夏にはハンガリーからの夜行列車がスプリット(年によってはリエカにも)へ出ているので、子連れでも出かけました。家族でまだドゥブロヴニクへ行っていないので、再訪したいです。

ドバイ(UAE)・ドーハ(カタール)

ドバイ・ドーハを旅した時の画像
(左上)ドバイの下町は風情がいっぱい。渡し船「アブラ」は何度か利用しました
(中央上)ドバイの博物館で館内を案内してもらった時の画像
(右上)ドーハの海岸の景色
(左下)世界一高いドバイのビル、ブルジュ・ハリファからの景色
(中央下)モダンな買い物市場、スーク・マディナ・ジュメイラからの景色
(右下)ドーハのイスラム美術館。私が訪問した時は無料でした(現在は有料)

インドへ行く際に、ドバイやドーハでわざとトランジット・ストップオーバーをして、街に出てみました。

新しいビルが立ち並ぶバブルな地区も面白いですが、歴史を感じられる古い地区が個人的には好きです。

いずれの街も出稼ぎの人と接することが多いですが、ドバイの博物館で案内をしてくれた現地の方でした。イスラム圏の国を旅していつも感じるのは、ムスリムの人たちは穏やかで優しい人が多いということです。

子供たちはまだイスラム教の国に行ったことがないので、今度はそれぞれの国の首都以外の地区にも行ってみたいなと思っています。

ネパール

ドーハでは現地にいるネパール人にネパール語でいつも話しかけられ、親近感を持ったのでその後ネパールにもでかけました(筆者プロフィール項目の下の画像です。)

2015年の大地震の翌年に訪れましたが、まだ倒壊した建物がそのままであったり、傷跡を生々しかったです。

顔の系統が似ている人々の多い国にいると、なんだかホッとします。ブッダの生誕の地ルンビニに訪問でき感激でした。

ハンガリー…ブログで情報発信しています!

(左上)バラトン湖の西側から程近い場所にあるタポルツァ。観光しつつ、広いウェルネスホテルも楽しめました
(右上)マートラフレドにあるウェルネスホテルのプール。子供たちはプールさえあればいつでもご機嫌です
(左下)ブダペストのプシュキン映画館で子供映画を鑑賞。子供と楽しめるエンターテイメントとして、ブダペスト大サーカスに行ったこともあります
(右下)バラトン湖畔のケストヘイにある フェシュテティッチ宮殿。この街からへーヴィーズまでバスで20分程度です

結婚をして子供が2人生まれてからは、遠出が少ししにくくなりましたが、ブダペスト市内や近郊の子供が好きそうな場所、ハンガリー国内でのんびりできるウェルネスホテルのある場所を中心に出かけています。

りり

子連れの旅は1人旅より負担が大きいものの、息子と娘が「普段と違う景色をみるおもしろさ」を体感してくれればいいな〜と思っています。

住み慣れた国なので、新しい発見などが少ないのですが、「これはみなさんにぜひお伝えしたい!」と感動した情報を、まとめてこれからも発信していきたいです。

みなさんが知りたいことや気になることがあったら、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください!

どうぞよろしくお願いします。

これまでに旅した国々の一覧

ヨーロッパ:アルバニア、オーストリア(15回以上)、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ(2回)、ブルガリア、クロアチア(7回)、キプロス、北キプロス、チェコ(3回)、デンマーク(2回)、フランス(2回)、ドイツ(6回)、ギリシャ(3回)、ハンガリー(在住)、アイルランド、イタリア(15回以上)、ラトビア、リトアニア、マルタ(2回)、モンテネグロ、オランダ、マケドニア(2回)、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア(3回)、セルビア(4回)、スロヴァキア(4回)、スロヴェニア(4回)、スペイン(5回)、スウェーデン(3回)、スイス、ウクライナ、イングランド、バチカン(3回)

アジア中東:アルメニア、中国(2回)、香港(返還前)、ジョージア、インド(15回)、イスラエル(4回)、ヨルダン、マレーシア、ネパール、パレスチナ(2回)、カタール、シンガポール、トルコ、アラブ首長国連邦、ベトナム

アフリカ:エジプト(4回)、モロッコ

北米:アメリカ合衆国、カナダ

好きな国:インド、イタリア、猫が多い国(暖かい国)、バルカン半島の国々

印象に残っている国:アルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、北キプロス、ギリシャ、リトアニア、マケドニア、ポルトガル、スペイン、ウクライナ、アルメニア、ジョージア、イスラエル、ヨルダン、バレスチナ、エジプト、モロッコ

日本国内の旅行:39都道府県を訪問済み。残り8県!!神社仏閣めぐりが大好きです。

目次