割引クーポンあり!【HolaflyのeSIM】本当にデータ無制限か、ハンガリーで試してみた！

海外旅行のお供として定番になりつつある「eSIM」、みなさんはもう利用していますか？

渡航前にeSIMをインストールして、現地でアクティベートをすれば、あっという間にスマホをインターネットにつなげるのが大きな魅力です！！

今回ご紹介するのは、スペインで設立された「Holafly（オラフライ）」。

世界120か所以上で「データ通信が使い放題」を謳い文句にした、人気の海外eSIM会社です。

私も実際にHolaflyのeSIM「ハンガリー5日間プラン」を使用してみました。

HolaflyのeSIMが気になっている方、どのeSIMを買ったらいいか迷っている方、そもそもeSIMって何？と気になった方は、ぜひ最後まで読んでみてください🎉

eSIM会社の「Holafly（オラフライ）」とは

スペイン発のeSIM提供会社Holafly。旅行好きな友人2人の体験に基づき、「海外でも快適なインターネット環境を確保できるように」との思いで創業されました。

HolaflyのeSIMの大きな特徴は、データ無制限プランを多くの国で提供していることです。

HolaflyのeSIMは190以上の目的地に対応しており、そのうち120か所でデータ無制限プランの利用が可能となっています！！

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eSIMを利用するための条件 3選

eSIMを利用する際にいくつか条件があります。以下の点を必ずご確認ください。

スマホにeSIMが搭載されている

利用するスマホにSIMが内蔵されていることが条件です。古いスマホやタブレットはeSIM搭載でない場合があります。

IMEI1やIMEI2が表示されても、EIDの項目がない場合は、eSIMは搭載されていません。

SIMロックがかかっていない（SIMフリーである）

eSIMを利用するにはSIMフリー設定であることが必須です。

SIMロックがかかっている場合、端末を購入した携帯電話会社のウェブや店舗でSIMロックが解除できるか確認をしてください。

eSIMインストール時にWi-Fiの使える場所にいる

Wi-Fi環境のもとでのeSIMのインストールが必要です。

旅行出発前に時間を見つけて、自宅などであらかじめインストールしておけば、現地到着後すぐに使えて便利です。しっかり準備しておきましょう。

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Holafly（オラフライ）のeSIMのメリット

データ通信が（一応）使い放題のプランがある！（※行き先による）

Holaflyの1番の魅力はなんといっても、世界120か所以上で「無制限データ通信プラン」を提供している点です！

私がHolaflyのeSIMを使ってみたかったのは「データ無制限はかなり便利そう！」と思ったから。

しかし、実際にHolaflyのeSIMを使い始めて分かったのですが、厳密にいうと、私が使ったハンガリーのプランでは「1日7GBまでは自由に使えて、その後は低速モードに入って無制限」のようでした。

日本のスマホ利用者が、「1ヶ月に使用するデータ使用量は10GB前後が平均」だそうなので、それと比較すると、「1日7GB」はたしかに十分な量です。

旅行中に使うデータ容量としては、無制限のような印象であることは事実。7GBを超えると低速モードになって、1日以内に低速は解除されます。

HolaflyのeSIM使用期間に、スマホを朝から晩までできる限り使っていたら、1日でどのくらいデータ容量を消費するのか実験してみました。

家族でプールに行った日は、スマホを日中ほとんど使わず、夜にYouTubeを閲覧したものの、使用量はわずか0.9GB。

海外旅行で地上を移動中は、スマホをいじってデータ容量を結構使うかもしれませんが、観光中はそこまで消費することもなさそうです。

LINE等のビデオ通話機能を長時間使ったり、長尺の動画をたくさん送ったりする場合は、データ通信量を消費しすぎて「低速モード」になる可能性があるので気をつけましょう。

1日単位でプランの日数を選択できる（※行き先による）

多くのメジャーな国で、1日単位で希望の日数を選択することができます。

1日とは「24時間」を意味します。例えば、「5日プランのeSIM」を「7月1日の14:00」に使いはじめたら、「7月6日の13:59まで」使用できます。

目的地のeSIM購入画面へ飛ぶと、プランの日数を自由に選択できるかどうか確認できます。

1日500MBまで、デザリング機能あり（※行き先による）

行き先によっては、1日に500MBのデザリング機能が付いています。

旅の同行者に、ちょっとネット環境を提供したい場合に便利ですね。

行き先によってはデザリング機能が付いていない場合もあります。購入したいeSIMの申し込み画面を確認するか、オンラインチャットでお問い合わせしてみてください。

日本語での24時間サポートがある

Holaflyのオンラインチャットでは、年中無休・24時間体制のサポートがあります。

日本時間の日中であれば、日本語チームが丁寧な対応をしてくれます。

日本時間の夜中〜明け方の場合、対応してくれるのは日本人とは限りませんが、自動翻訳機能があるので、日本語で普通に問い合わせをして大丈夫です。

LINEのチャットも24時間対応だそうですが、一度問い合わせをしてみたら、日本時間の夜だったためか、返信に12時間（！）かかったケースもありました。

急いでいる場合は、オンラインチャットの方が応答が早いかもしれません。

長期で利用すればするほどお得

Holaflyでは最大90日までのプランに申し込みができます。

長期間で同一国内、もしくは周遊プランの地域を旅する場合は、期間が長ければ長いほどお得感が増します。

Holafly（オラフライ）のeSIMのデメリット

通信速度が遅くなる可能性は否めない

Holaflyの公式ホームページの「HolaflyのeSIMの通信速度が遅くなることはありますか?」の質問に対して、以下の回答がなされています。

”ごく稀ですが、遅くなることがあります。通信会社が、FUP（電波の公平利用のためのポリシー）に基づき、すべてのユーザーが最適な通信を行えるように対策を講じる場合があり、通常1日以内に解除されます。FUPによる速度制限はHolaflyの管轄外ですが、ご安心ください！制限の影響があった場合も、翌日には解除され、通常の通信速度に戻ります。”

– Holafly公式ホームページより引用 –

前述しましたが、ハンガリーのeSIMの場合、よく見ると7GBが1日の容量となっていました。おそらく、この容量を超えると低速モードになることが予想されます。

日本語アプリはまだない

Holaflyの携帯アプリは存在しますが、英語やスペイン語など欧米6か国の言語のみで、日本語はまだありません（2024年7月現在）。

eSIMの開始時刻は、アプリやWebサイト上でまだ確認できません（2024年7月現在）。

何月何日の、何時何分頃にeSIMを現地で使い始めたのか、ご自身で記録しておくといいです。忘れてしまった場合は、チャットで問い合わせをすれば教えてもらえます。

電話番号はない

Holaflyだけではありませんが、eSIMには物理SIMのように電話番号がついていないことがほとんどです。

以前、HolaflyのヨーロッパのeSIMに電話番号がついている時期もありましたが、現在はついていません。

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渡航前の設定（購入〜インストール〜eSIM名称カスタム）

旅行前にHolaflyのeSIMをインストールする方法から、現地でアクティベートするまでの流れは、こちらの動画でご確認いただけます！

目的地で検索、何日間のプランにするか決定して、eSIMを購入

Holaflyの公式ホームページより、旅行目的地のeSIMを探して、希望のプランを選択します。

プランが決まったら買い物カゴにいれて、支払いページへ移動します。

メールアドレス、氏名、住所などを入力して、カードで支払いをすれば購入完了です。

支払い画面にクーポンコードの入力画面があります。「RIRIHUNGARY』（りりハンガリー）と入力すると、5パーセント割引になるので、ぜひご活用ください！

当ページのリンクから飛んだ場合は、クーポンコードを入力せずとも、自動的に5パーセント割引が適用されます。

QRコードの読み取り、もしくは、手動でeSIMをインストールする

eSIMを購入するとメールで確認書が届きます。インストールに必要なQRコードや、手動での手続きに必要なアクティベーションコードなどの情報も載っています。

YouTube動画で説明されているように、QRコードを読み取るか、読み取りができない場合はメールで届く情報を元に手動でeSIMをインストールします。

iOS17.4バージョンのiPhoneをお持ちの場合、QRコードを長押しするだけで、スキャンをしなくても簡単にインストールができるようになっています。

私も「QRコード長押し」→一番下の項目「eSIMを追加」を選択して、インストールを行いました！

eSIMのインストールにかかる時間は、インターネット環境やプランの大きさによります。私の場合は、4分くらいで完了しました。

インストールしたSIMを見つけやすいように、名称をカスタム

HolaflyのYouTube動画で表示されている順番通りに項目が出てこなかったのですが（戻るボタンを押してしまったようです）、「デフォルト回線」「iMessageとFaceTime」について聞かれたら、現在使っている「主回線」のままでOKです。

スマホの設定画面の「モバイル通信」に、今回インストールしたHolaflyのeSIMが「個人」という名称で加わっているはず。

出発までHolaflyはオフにしておく

インストールは無事に完了しました。現地に到着するまで（もしくは到着する直前まで）アクティベートはせずに、HolaflyのSIMの項目をオフにしておきましょう。

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渡航後の設定（アクティベート〜インターネット使用開始）

海外旅行の目的地に到着したら、いよいよインストール済みのeSIMをアクティベートしましょう！

HolaflyのeSIMをオンにしてアクティベート。主回線をオフにする

「設定」の中の「モバイル通信」に入ります。

「モバイルデータ通信の切り替えを許可」がオフであることを確認

,「モバイル通信」内の「モバイルデータ通信」のデフォルト回線が「Holafly ハンガリー旅行」になっていることを確認して、クリックします。

Holaflyの回線のデータローミングをオンにする

最後に、再び「モバイル通信」→「Holafly ハンガリー旅行」に入り、「データローミング」をオンにすると、インターネットにつながります！！

HolaflyのeSIMを5日間ハンガリーで使用しましたが、つながりにくかったり、止まってしまうことは一度もなく、かなり快適に過ごせました。

容量がほぼ無制限で、残量を気にせずに使えるので、貴重な海外旅行の時間に意識を集中できます！！

Holafly（オラフライ）のeSIM まとめ

ここ数年で、海外旅行に重要なアイテムの1つとなったのがeSIMです。

「モバイルWi-Fiを借りたり返却したり、持ち歩いたりしなくて身軽」「現地の物理SIMを購入して、差し替える手間も不要」「プリペイドで料金がはっきりしている」など、人気の理由はたくさんあります。

人気急上昇中のHolafly（オラフライ）のeSIMがあれば、旅行中も簡単にインターネット環境を確保できます。

多くの国では、eSIMのプランの単位を1日単位で設定可能でき、データ通信量が無制限なので、旅行中にデータ残量を気にしながら過ごす必要がありません。

日本語で24時間、問い合わせできるのも嬉しいサービスです。

「細かいことをあまり考えずに、旅行中はいつでもインターネット環境を確保しておきたい！」というすべてのみなさんに、オラフライのeSIMをおすすめします。

以上、参考になる情報があれば幸いです！

 eSIMの比較をしてみたい方は、他の商品の説明もご覧ください！

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