【ブダペストの国会議事堂】見学ツアーのチケット購入から内部の様子までを解説!

ブダペストにある国会議事堂の内部見学ツアーの様子。中央階段付近で見学する人々

ブダペストのドナウ川沿いにそびえ立つ、存在感あふれるハンガリーの国会議事堂。

1904年に完成したネオゴシック様式を主とした建物は、世界で3番目に大きな国会議事堂で、ハンガリー国内最大の建築物です。

りり

ブダペスト観光をしていると、遠くからでもその壮麗な姿を目にすることができます!!

ドナウ川から見るライトアップされた国会議事堂(ブダペスト)
ブダ側のBatthyány tér近くから見る国会議事堂

ハンガリーの国会議事堂は、ただ政治の場というだけではなく、歴史と芸術が融合したハンガリーの象徴とも言える場所です。

ガイドツアーに参加して内部に足を踏み入れると、丁寧に彫られた装飾の美しさ、ステンドグラスから差し込む柔らかな光、そして歴史の証人であるハンガリー王冠が持つ重厚な存在感などを体感できるのがポイント。

見学ツアーの料金は日本円で約5,000円で、決して安くはありませんが、その価値に見合うだけの充実した内容が期待できます。

りり

国会議事堂に入場するには、見学ツアーへの申し込みが必要です。

チケットの数に限りがあるので、中に入りたい方は、日程が決まったら早めに申し込みしましょう!

今回の記事では、ハンガリーの国会議事堂の見学ツアーの申し込み方法、ツアーに参加する際の注意点や、実際のツアーの様子などをお伝えしていきます。

国会議事堂を外から見るだけでなく、ぜひ入場してみたい!と思った方は、ぜひ最後まで読んで情報をお役立てくださいね🎉

【プライベートツアーで充実したブダペスト観光を!】

滞在日数が限られている場合や、事前に観光の下調べをゆっくりする時間がない場合は、旅のプロにお任せするのも1つの手です。

楽天トラベルが提供する「専用車での移動+現地の日本語ガイドの案内」で、ブダペスト観光をより充実したものにしませんか?

\ 楽天ポイントもゲット! /

この記事を書いた人

りり / 旅行大好き

ハンガリーの首都、ブダペスト在住19年
1人旅が大好きで、世界50カ国以上を訪問
東京で旅行会社に4年勤務経験あり
ヨーロッパに長年いるけれど、実はインドや暖かい国が大好き

旅のプロとして、みなさんに役立つハンガリー情報や、旅行情報をお届け中!
ハンガリー旅行に関するお問い合わせもお気軽にどうぞ!

目次
スポンサーリンク

国会議事堂の見学ツアーに申し込む前に知っておきたいこと

ブダペストの国会議事堂の見学ツアーで訪れる会議室

国会議事堂の内部見学をしてみたいと思ったみなさんに、あらかじめ知っておいてもらいたい情報をまとめました。

オンラインチケットは「とにかく早め」に購入すべし

国会議事堂の見学ツアーは人気があり、日程の直前にチケットを入手することはかなり難しいです。

2024年12月上旬の現在、チケット購入サイトの12月分チケットは全て売り切れています。「本当かしら??」とつい疑ってしまいますが、たしかに11月にチケットを探していた時は、12月後半分はまだ購入可能でした。

りり

夏休みや年末年始など、混雑する時期は特に早めの手配をしましょう。

イベント等の理由でツアーが行われない時間帯もあるので、そんな時は空いている時間の予約が争奪戦になります。

オンラインチケットを入手できなかった場合、当日券を朝8時から販売しているので、そこにチャンスをかけることはできます。当日券購入については後ほど詳しく説明しているのでご確認ください。

ツアーはビジターセンター(Visitor Center)から開始。無料のトイレもあり

ブダペストの国会議事堂横にあるビジターセンター。見学ツアーの出発地点でもある

国会議事堂のツアーの出発ゲートや当日券の購入できる窓口などは、すべてビジターセンター内にあります。階段を降りて回転ドアがあるところが入り口です。

りり

国会議事堂の最寄のKossuth Lajos tér駅から徒歩で5分くらいです!

ハンガリーでは珍しい無料トイレが階段を降りたところ(回転ドアを入る前)にあるので、利用させてもらいましょう。

ビジターセンター内にはお土産物屋さんやカフェもあります。

ハンガリーの祝日の3日間は、見学ツアーは行われない

ハンガリーの祝日の3日間(3月15日、8月20日、10月23日)は、見学ツアーが実施されません。

代わりに、無料で中央の階段とハンガリー王冠が飾られているホールのみ見学できるのですが、いつも長蛇の列ができるほどの大混雑です。

祝日3日間ではツアーで巡る他の部屋の見学もできないので、ハンガリーの祝日前後にブダペストへ訪れる場合は、普通の平日か週末に有料のツアーに参加するほうがおすすめです!

ツアー見学の所要時間は約1時間

見学ツアーは約45分ですが、入場時のセキュリティーチェックなどを含めると、全体にかかる所要時間は約1時間です。

ツアー最後の自由に見学できる展示室や、その後にあるお土産屋さんもじっくり見てみたい方は、もう少し余裕を持ってスケジュールを組んでください。

スポンサーリンク

国会議事堂のチケット購入方法 3選

ブダペストの国会議事堂の外観。コシュート・ラヨシュ広場から見た様子

ブダペスト観光として人気の国会議事堂内部見学ツアーは、事前にチケットの手配が必要です。以下に3つの方法をご紹介します。

国会議事堂の公式ウェブサイトで推奨している「jegymester」より購入

国会議事堂の公式ウェブサイトで推奨しているのが、チケット販売会社jegymesterからのチケット購入です。

jegymester以外のオンラインチケットは、トラブルがあった際の責任がおえないと公式ページに記載があるので気をつけましょう。

jegymesterのサイトよりParliament visit(国会議事堂訪問)をクリックして日付を選択すると、ツアーの詳細が表示されます。

りり

国旗マークが並ぶ「audioguide」のツアーがおすすめ!!日本語のしっかりした案内を、イヤホンを通じて聞くことができます。

2025年1月以降は、オーディオガイドのツアーが主流になる様子です。日本語でしっかり案内を聞けるチャンスが増えるのでいいと思います!!

ヨーロッパ圏の在住者には割引がありますが、それ以外の国からの訪問であれば大人料金が13,000フォリント、6-24歳は6,500フォリントです。(2025年1月からの料金)
若干のオンライン手数料が別途かかります。

ヨーロッパの国の永住権を持っている場合は、半額で購入可能。永住許可証の提示を求められるかもしれないので、必ず携帯していてください。

チケットの予約が可能であれば「残り何枚」と表示が出ているので、購入ボタンを押して、内容を確認したらカードで決済しましょう。

オンラインチケットは、スマホに入った状態では有効ではありません。
「あらかじめプリントアウトして持参する」もしくは「国会議事堂のビジターセンターで紙のチケットに引き換えてもらう」必要があります。

ビジターセンターでのチケット引き換えについては後述しているのでご覧ください。

当日券を購入する(数に限りがあるので、営業開始直後に行くのが確実)

ブダペストの国会議事堂のビジターセンター内。チケット売り場のオープン直前
ビジターセンターの窓口が開くのを待つ人々(オンラインチケットの引き換え希望者も含まれています)

希望する日のオンラインチケットが売り切れている場合でも、当日券が若干枚数ビジターセンターで販売されています。数は少ないので、当日のできるだけ早い時間に手配が必要です。

りり

チケット売り場の2名のスタッフに声をかけたら「絶対に買いたかったら、窓口の開く8時に来てください」と強調していました。

当日券の販売枚数は日によって異なるそうです。無理を言ってなんとか聞き出したところ「(日によって違うけれど)大体50枚程度のことが多い」とのことでした。

当日券に賭けてみたい方は、とにかく朝早めにビジターセンターを訪れてください。なお、翌日以降のチケットは現地で販売されておらず、売っているのは当日券のみです。

ブダペストの国会議事堂・ビジターセンターのチケット売り場。左の2つが当日券販売の窓口

日本語ガイド同行のツアー(旅行会社企画)に申し込む

旅行会社が企画しているツアーに申し込みをすれば、専用ガイドが入場からツアー終了時まで同行して、日本語で説明をしてくれます。

個人でチケットの準備をする必要もなく、ストレスフリー。現地の事情をよく知るガイドと一緒に回りたい場合や、オンラインチケットが売り切れてしまっている場合など、検討してみてはいかがですか。

2024年12月現在、楽天トラベルでは国会議事堂見学ツアーを含むいくつかのツアーがあります。

【プライベートツアーで充実したブダペスト観光を!】

滞在日数が限られている場合や、事前に観光の下調べをゆっくりする時間がない場合は、旅のプロにお任せするのも1つの手です。

楽天トラベルが提供する「専用車での移動+現地の日本語ガイドの案内」で、ブダペスト観光をより充実したものにしませんか?

\ 楽天ポイントもゲット! /

国会議事堂ツアーに参加する流れ

ブダペストの国会議事堂の見学ツアーの最後にある展示会場

国会議事堂ツアーに参加するには、紙のチケットを準備したり、時間厳守で集合をして厳重なセキュリティーチェックを受けたりと、予め心得ておいた方がいい点がいくつかあります。

以下の内容をよく確認してください。

チケットをプリントアウトしていなければ、ビジターセンターの窓口で引き換えてもらう

ブダペストの国会議事堂・ビジターセンターのチケット売り場。一番右の窓口では、オンラインチケットを紙チケットに交換可能

チケットをプリントアウトしている場合、この行程は不要です。

2024年12月現在、オンラインチケットはスマホに入った状態では残念ながら有効ではなく、紙のチケットとして持参する必要があります。

プリントアウトしていない場合は、ビジターセンターの窓口へ先に立ち寄って、紙のチケットに引き換えてください。

ビジターセンター内に3つの窓口がありますが、私が訪問した時は、一番右側の窓口で紙のチケットを発行しているとのことでした。

りり

窓口が混雑していると、ツアー出発に間に合わない可能性もあり得ます。時間より少し早めに出向いてください!

紙のチケットを持って、入場ゲートに並ぶ

ブダペストの国会議事堂・ビジターセンターの入場ゲートとツアーを表示するモニター

「プリントアウトしたチケット」もしくは「ビジターセンター窓口で引き換えてもらった紙のチケット」を手にした状態で、入場ゲートに並んでください。

ツアーは15〜30分おきに頻繁に出発するため、ゲート付近は混雑しています。モニターにまもなく出発するツアーの詳細が表示されるので確認しましょう。

りり

申し込んだツアー以外には参加できないので、時間厳守で集合して、入場中の人々は同じツアーの人かしっかり確認しましょう!!

私が訪れた時は、開始時刻ぴったりにゲート通過の手続きが始まりました。チケットのQRコードを入り口でかざして入場です。

チケット(QRコード)はツアー終了後に出口でも必要になるので、きちんと保管しておいてください!

セキュリティーチェックを受ける

QRコードをかざして入場をしたら、セキュリティーチェックがあります。

空港のセキュリティーとほとんど同じで、コートは脱いで、ポケットの小銭などはトレーに乗せてX線検査を行います。

大きな荷物などはクロークに預ける

ブダペストの国会議事堂・ビジターセンターのクロークとオーディオガイド受取コーナー

大きめのリュックや傘などの荷物はクロークに預ける必要があります。冬場はコートを預けている人も多かったです。

引換券をなくさないようにしましょう。

オーディオガイドを受け取る

クロークの前にずらりと並んでいるオーディオガイドを受け取ったら、壁に設置してあるボードのところへいって、日本語のマークに近づけます。成功したらオーディオガイドに日本語の案内が表示されます。

ブダペストの国会議事堂・ビジターセンター内のオーディオガイドをセッテイングするボードと、オーディオガイドの様子

イヤホンは耳にすぽっと被せるタイプです。私はこういうタイプのイヤホンを使うのは初めてでした。

オーディオガイドは首から下げられるようになっていて便利です。

りり

受け取ったらイヤホンはすぐにつけて準備しましょう。
ツアー開始前にも、注意事項などの案内が流れます。万が一聞こえにくかったりしたら、すぐ交換してもらってください。

ツアーに参加(所要約45分)

ツアーに参加する全員のセキュリティーチェックとオーディオガイドの受け取りが終わり次第、いよいよツアー開始です。私が参加したツアーでは、全員揃うのに10分ちょっとかかりました。

りり

ツアーを引率するコンダクターの案内に従って国会議事堂を巡ります。

ここからツアーの終了まで大体40〜45分くらいです。

ツアーの様子は次の項目でご紹介します。

オーディオガイドを返却➡️展示室➡️荷物を預けていた人は受け取り➡️出口

ツアーが終了したら、オーディオガイドを返却、自由に見物できる展示室を通り、荷物を預けていた場合はクロークで受け取りをしてください。

出口を出る際にチケットが必要です。

その後、お土産屋さんもあるので、時間があったら覗いてみてもいいですね。

スポンサーリンク

国会議事堂見学ツアーの様子

ブダペストの国会議事堂見学ツアーの様子。地上階でエレベーターと階段に分かれる付近で、コンダクターがエレベーターと階段を案内しているところ
私が参加したツアーの赤いネクタイをしたコンダクターさん。声優さんのような喋り方が独特でした
出発階の奥の廊下で、右手にエレベーター、正面は階段へと続きます

国会議事堂ツアーでは、見学ルートを案内してくれるコンダクターが同行して、以下の場所で立ち止まり、主にオーディオガイドの説明を受けます。

  • 階段を登ったところにあるホール
  • 国会議事堂の中央階段の正面
  • 国会議事堂のクーポラの真下にあるホール
  • 国会議員のラウンジ
  • 会議場

現在のハンガリーは一院制ですが、国会議事堂が建設された当時は二院制だったため、左右対称の造りになっています。見学ツアーでは、コシュート・ラヨシュ広場から見て建物の右半分(ビジターセンターのある方)を訪れます。

りり

日本語のオーディオガイドでかなり詳しい説明を聞けますので、ここでは画像を中心にご紹介します!!

まず最初に、国会議事堂の最上階まで上がります。階段は全部で132段。

ブダペストの国会議事堂のきらびやかな階段

エレベーターも利用できますが、赤絨毯・ステンドグラス、そして金箔が施された豪華な階段を体験したい方は、がんばって登ってみてください。

ブダペストの国会議事堂の階段の踊り場にあるステンドグラス

階段を登り切ったところから見る天井も、金箔でびっしりと飾られています。国会議事堂で使われている金は合計40キロにも及ぶんだとか。

ブダペストの国会議事堂の金箔に覆われた天井

この後、国会議事堂の中央階段に向けて赤絨毯の敷かれた廊下を進みます。

窓が面しているのはコシュート・ラヨシュ広場(ドナウ川と反対の国会議事堂前の広場)です。

ブダペストの国会議事堂の赤絨毯の敷かれた廊下
ブダペストの国会議事堂の廊下の上の装飾

ここが国会議事堂の中央階段で、正面下に見えるのが中央の入り口です。入り口から96段の階段がクーポラの真下のホールまで導きます。

ブダペストの国会議事堂の中央階段。正面中央にあるのが国会議事堂の中央の扉

国会議事堂はハンガリー国産の建材で造られましたが、唯一の例外がこの階段の脇にある重さ4トンの8本の花崗岩の柱で、スウェーデンから運ばれました。

天井画はハンガリーの有名な画家ロッツ・カーロイによって描かれています。

ブダペストの国会議事堂の中央階段の天井

次に続くのがクーポラの真下にあるホール。ハンガリーの戴冠式に使われてきた「王冠」「宝珠」「王笏」が展示されている、国会議事堂内でも最大の見どころの1つです。

ブダペストの国会議事堂に保管されているハンがリーの戴冠式のセット
ハンガリーの王冠は装飾の十字架が傾いています。なぜ傾いているのかよく議論になりますが、オーディオガイドでは持ち運ぶ際に曲がってしまったのではと説明されていました
画像引用元:Wikipedia

クーポラのホールは撮影が禁止されています。

国家警備隊により24時間警備されているホールの周りは、ハンガリーの統治者たちの像が飾られていて、厳粛な雰囲気が漂っていました。

ブダペストの国会議事堂のクーポラの下にあるホールの様子。現地で撮影は禁止
クーポラの下にあるホールの様子 / 画像引用元:国会議事堂公式ウェブサイト

次に続くのは議員たちが集う豪華なラウンジ。ヨーロッパ最大の手織りの絨毯が敷かれています。

ブダペストの国会議事堂のメインラウンジ
ブダペストの国会議事堂のメインラウンジと、ジョルナイの彫刻の装飾

ホールを飾る彫刻は、ハンガリーが誇る陶磁器メーカージョルナイの作品です。ジョルナイ製品は、ブダペストの王宮の丘にあるマーチャーシュ教会の屋根タイルや、リスト音楽院のホールの装飾など、様々な場所で目にできます。

ジョルナイ発祥のハンガリー南部の街ペーチには、ジョルナイを満喫できる「ジョルナイ文化地区」があります。ペーチへお出かけの際は、足を伸ばしてみてはいかがでしょう!?

あわせて読みたい
【ジョルナイ文化地区の歩き方】ペーチの陶磁器とアートの世界を満喫! ハンガリーのペーチにあるジョルナイ文化地区(Zsolnay Kulturális Negyed)は、歴史ある陶磁器メーカー「ジョルナイ」の旧工場跡地を再生した文化と芸術の複合施設です...

最後に見学するのが会議場。この部屋も金箔で施され、オーク材を使用した格天井や重厚な議長席などが印象的です。

ブダペストの国会議事堂の会議室
ブダペストの国会議事堂の会議室の天井

会議場の周辺の廊下にはソファーがいくつかあり、その窓際には昔利用されていた議員の葉巻置き場が見受けられます。

ブダペストの国会議事堂の廊下にあるソファーと葉巻置き場

これにて国会議事堂の主な観光は終了。最後はドナウ川沿いにある廊下を通って出口へ向かいます。

ブダペストの国会議事堂のドナウ川向きの廊下
国会議事堂の窓から見るドナウ川

帰りの階段は行きの豪華さとは打って変わり、質素な裏口といった感じでギャップが面白かったです。下りエレベーターの使用もできます。

ブダペストの国会議事堂の出口に向かうシンプルな階段

オーディオガイドを返却した後は、国会議事堂にまつわる展示コーナーがあり、自由に見学できます。

ブダペストの国会議事堂の見学ツアーの最後にある展示室

出口の手前にクローク(入り口にあったクロークの反対側)があるので、荷物を預けた人は忘れずにピックアップしましょう。

出口では入場時に使ったQRコードをかざして、ゲートを出てください。

ブダペストの国会議事堂の見学ツアーの出口

お土産物屋さんもあります。このエリアは国会議事堂のツアーに申し込んでいなくても自由に出入りできるので、もしもチケットが取れなかった人も立ち寄ってみてはどうでしょうか。

ブダペストの国会議事堂のビジターセンターにあるお土産物屋さん

お土産物屋さんを出た先にはカフェもあるので、見学ツアーで疲れた方は、コーヒーやサンドウィッチで休憩もできますよ。

ブダペストの国会議事堂のビジターセンターにあるカフェ
スポンサーリンク

国会議事堂ビジターセンター(案内所)へのアクセス
見学ツアーの営業時間など

住所Budapest, Kossuth Lajos tér 1, 1055
ビジターセンターへのアクセス– 地下鉄2号線Kossuth Lajos tér駅より徒歩5〜6分
– トラム停留所Parliament, Visitor Centre(Országház látogatóközpont)より徒歩ですぐ
公式ウェブサイトhttps://www.parlament.hu/en/web/visitors/home
営業時間https://www.parlament.hu/en/web/visitors/opening-hours
定休日公式ウェブサイトのNewsを要確認
比較的頻繁に営業時間短縮などあり
クリスマスの連休はお休み
チケット料金https://www.parlament.hu/en/web/visitors/ticket-prices
オンラインチケット予約
(jegymester)
https://jegymester.hu/event-host/900/parlament
スポンサーリンク

【まとめ】ブダペストの国会議事堂見学ツアー

ブダペストのドナウ川沿いで目を奪われる、華やかな国会議事堂はハンガリーを象徴する建物の1つです。

外観の素晴らしさはもちろんのこと、見学ツアーで内部に入場をすると、ハンガリーの歴史と芸術をも堪能することができます。

金箔や美しい装飾で飾られたホールや廊下、堂々たる中央階段や会議室、そして何百年もの間ハンガリーの戴冠式で使われた王冠・宝珠・王笏のセットなど、見どころ満載の見学ツアー。

チケットは早くに売り切れてしまうことが多いので、訪問したい場合はできる限り早めに手配をしましょう。オンラインチケットが便利でおすすめですが、当日券も若干枚数販売されています。

楽天トラベルが提供する現地ツアーに申し込んで、日本語ガイドさんに同行してもらい、国会議事堂やその他の観光地を巡るのも贅沢で思い出に残る旅になることでしょう。

以上、参考になる情報があれば幸いです。国会議事堂に入場して、内部の豪華絢爛さをぜひ体感してみてください!

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次