【ハンガリーの祝日13選】祝日に無料で入場できる博物館や、祝日の注意点を案内!

ハンガリーの祝日13選

ハンガリーではどんな祝日があるかご存知ですか?

キリスト教関連の聞いたことのある祝日から、ハンガリーの歴史に関わる祝日など、様々な祝日をハンガリーでは祝います。

祝日はスーパーが営業していないなどの不便さがある一方、博物館や美術館が無料で開放される日もあるので、そんな時は祝日のプラス面を思いっきり享受できます。

これからハンガリーへ旅行の予定の方は、日程中に祝日がないかを確認して、旅の計画を練ってくださいね!

最後に2024年の祝日リストも掲載しています。

【旅の指さし会話帳】

かれこれ20年くらい前に私も持っていたので、懐かしい!!と思わず表紙に見入ってしまいました。

かわいいイラストと共に、旅に便利な単語やフレーズが盛り込まれています。

ハンガリー旅行のおともにいかがですか?

この記事を書いた人

りり / 旅行大好き

ハンガリーの首都、ブダペスト在住19年
1人旅が大好きで、世界50カ国以上を訪問
東京で旅行会社に4年勤務経験あり
ヨーロッパに長年いるけれど、実はインドや暖かい国が大好き

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目次
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ハンガリーの祝日に関して知っておきたいこと

ハンガリー鉄道歴史公園の様子
ハンガリー独自の祝日に無料で入場できるハンガリー鉄道歴史公園。子連れ家族がたくさん訪れます

ハンガリー旅行の最中に祝日がある場合、気をつけたい点や、知っていてお得な情報をまとめました。

スーパーやショッピングモールは閉店している

祝日にはスーパーやショッピングモールが完全に閉店するので、買い出しをしたい場合は前日までに済ませておきましょう。

ただし、やや割高な24時間営業の小売店は営業しているので、ミネラルウォーターや簡単な食料品は手にいれることができます。

レストランは(クリスマス以外の祝日は)営業しているところが多いのは安心な点です。

美術館や博物館が無料で開放されている場合がある

ハンガリー独自の祝日(3月15日、8月20日、10月23日)に無料で開放される美術館や博物館が多くあります。

以下のリストは、祝日にブダペストで無料開放されている美術館や博物館の一部です。この日はどこも混雑しがちなので、時間に余裕を持って計画を立ててください。

  • ハンガリー国立博物館(Magyar Nemzeti Múzeum)
  • ハンガリー国立美術館(Magyar Nemzeti Galéria) 
  • ハンガリー農業博物館(Magyar Mezőgazdasági Múzeum)
  • ブダペスト国立西洋美術館(Szépművészeti Múzeum)
  • ブダペスト歴史博物館(Budapesti Történeti Múzeum/Vármúzeum)
  • ブダペスト民族博物館Néprajzi Múzeum)
  • センメルワイス医学史博物館Semmelweis Orvostörténeti Múzeum)
  • ハンガリー鉄道歴史公園(Magyar Vasúttörténeti Park)
  • アクインクム博物館(Aquincumi Múzeum)など

2023年秋現在に個人で調べた範囲では、祝日の美術館・博物館無料開放は、国籍は関係なく誰でも利用できます。

ただし、突然条件が変更となる可能性もあるので、必ずお出かけ前にご自身でホームページなどをチェックしてください。

移動祝日や、ハンガリー特有の4連休作戦(?)がある

イースター関連の祝日は移動祝日で、年によって日程が異なります。

さらに、ハンガリーの祝日が火曜日か木曜日に当たると、土日を合わせて4連休にすべく、月曜日か金曜日を代休とする代わりに、稼働日がその週の前後の土曜日に発生する……という、少しややこしい制度が何年か前から始まりました💦

平日だと思っていた月曜日もしくは金曜日が土日扱いで、行こうと予定していた日本大使館や銀行がしまっているなんていう可能性があります。ただし、スーパーなどは営業していることが多いので安心してください。

例えば、2024年8月20日(火)の祝日は火曜日です。

8月17日(土)・18日(日)・19日(月)・20日(火)を4連休にするため、本来であれば普通の日である8月19日(月)を休みにして、代わりに8月3日(土)が稼働日に設定されています。8月3日は銀行や省庁などが土曜日に関わらず開いています。

一方、8月19日は月曜日ですが、銀行も省庁もお休みです。

通常土日休業の小さな個人店などは、稼働日に営業するかどうか各々で決定しています。行きたい場所が営業しているかどうか、事前にホームページなどで確認をするようにしましょう。

振替休日がない

ハンガリーでは振替休日がありません

年によっては、ほとんどの祝日が週末と重なってしまうこともあります。

住んでいる人間としては、祝日が普通の週末のようである上に、週末に済ませていた買い出しなどができずに、なんだかな💦と残念な気分になりがちです。

でも、ちょっと調べてみたら、日本とは違って振替休日がない国は結構多いようでびっくりしました。

ハンガリーの祝日

ハンガリー国立美術館の外観
ハンガリー独自の祝日に、無料で開放される王宮の丘にあるハンガリー国立美術館

ハンガリーの祝日は1年に13日あります。

楽しくお祝い気分の祝日もあれば、悲しい歴史を振り返る祝日、家族で集うキリスト教関連の祝日など様々です。

早速見ていきましょう。

1月1日【新年】 大晦日のパーティーの後、寝坊してゆっくりする日

ハンガリー式のあけましておめでとうのメッセージ
ハンガリー式の「あけましておめでとう!」

1月1日は新年で祝日です。

BÚÉK!(ブーエーク/新年おめでとう”Boldog Új Évet Kívánok”の頭文字)のメッセージを家族や友人に送って新年が始まります。

しかし、1月1日の祝日が終わると1月2日から会社や学校は通常モードです。

日本のような大晦日から続く厳かな雰囲気は全くなく、1月1日は大晦日のパーティーの翌日にゆっくり寝る日、という位置付けになっている人が多いようです。

在住の日本人としては新年のあっけない感じが少し寂しい気もしますが、旅行で訪れている場合は、1月2日からお店も普通に開いているので旅しやすいでしょう。

3月15日【1848年革命記念日】 胸元に円形章をつけて、国民の気持ちが1つになる祝日

3月15日にハンガリー人の子供が円形章をつけている様子
円形章をつける少年 / 画像引用元:femcafe

1948年、ハプスブルグ家の支配にあったハンガリーが、自由を求め革命を起こした日です。この時の革命は成功しなかったものの、長い目で見ると1867年のオーストリア=ハンガリー帝国の形成への流れを生み出しました。

この日の人々は革命のシンボルであるハンガリー国旗の円形章を胸元につけ、神妙な面持ちで街を行き来しています。

3月15日のハンガリー国立博物館の様子
3月15日のハンガリー国立博物館の様子

ブダペスト8区にあるハンガリー国立博物館は、のちに革命の英雄とされるペトゥーフィ・シャンドール(Petőfi Sándor)を中心とした人々が3月15日に集った場所です。

1848年革命記念日の重要な拠点ということで、この日は多くのハンガリー人が訪れます。

この国立博物館の裏に老舗カフェ・アウグストの最新店舗があります。カフェ好きな方はこちらの記事をぜひご覧ください!カフェの隣にある公園も子供に大人気です。

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3月後半〜4月後半のうち3日間【イースター】 家族で集まってハムを食べる週末

ハンガリーのイースターの食卓
イースターの料理。ハンガリーではハムと卵とふわふわのパン(kalács)をいただきます / 画像引用元:Sóbors 

キリスト教国であるハンガリーでは、イースターのお祝い(復活祭)があります。

イースターは移動祝日で、春分の日を超えた最初の満月の後にくる日曜日に当たり、その前後で連休になります。

キリストが十字架にかけられた聖金曜日、イエスが復活したイースター(日曜日)、その翌日のイースター・マンデー3日間が祝日です。聖金曜日の翌日の土曜日は普通の土曜日扱いになっています。

イースターエッグがおしゃれに飾られたカフェの店内
イースターのデコレーション(グドゥルーにあるカラヴェッラ カフェ)

イースターの時期になると、復活・生命力・反映の象徴であるウサギや卵、犠牲の象徴である羊のデコレーションなどで街が飾られます。

イースターやイースターマンデーには家族で集まってハムや卵料理をいただきます。

聖金曜日は2017年から祝日となりました。土曜日は普通の日なので、この日に買い出しなどを済ませ、続く日曜日・月曜日の祝日に備えます。

民族衣装をきた女性に水をかける男性
民族衣装をきたハンガリーの人々。イースターマンデーに水をかけられる女性 / 画像引用元:Egészségtér 

イースターマンデーに男性が女性にバケツの水を豪快にかけるのは、ハンガリー特有のイースターのイベントです。

現代の都会では、バケツの水の代わりに香水をやさしく吹きかけるのが慣習になっています。女性はお返しに飾り付けした卵を男性にプレゼントします。

このイベントの由来は、エルサレムでイエスの復活に歓喜して墓場を訪れた女性たちを、兵士が水をかけて追い返したのがもとになっているようです。

あまり素敵なエピソーではありませんが(笑)、水は浄化と若返りの象徴と捉えたり、キリスト教の洗礼と重ねる場合もあるようです。

イースターの時期に女性がハンガリーを旅行していても、水をかけられたりはしないので、安心してください!

5月1日【メーデー】 国際労働者の日

もともとはヨーロッパで春の訪れを祝う日でしたが、その後国際労働者の日と名前を変え、ハンガリーでも祝日になっています。

5月中旬〜6月中旬のうち2日間【聖霊降臨祭】 静かに過ぎる祝日

キリストの復活から50日経った日に、集まっていたキリストの使徒たちの上に聖霊が現れたことを記念した祝日です。

イースターやクリスマスとは異なり、街の飾り付けなどがありません。教会などに行かないで過ごしている限り、イベントはないけれどとりあえず祝日だ、という認識の静かな祝日です。

8月20日【建国記念日】 夏の最後にお祭り気分を味わえる、花火も上がる楽しい祝日

8月20日の花火の様子
8月20日の花火はハンガリーの大イベント

ハンガリーの建国をお祝いする、イベント盛りだくさんの楽しい日です。

1年のうちで唯一、花火が盛大に上がる日として、子供も大人も楽しみにしている日でもあります。

ハンガリー全国で様々なイベントが開催されます。

ブダペストで午前中に行われる航空ショーはこの日の名物の1つです。

ブダペストの航空ショー
ドナウ川上空で行われる航空ショー / 画像引用元:Szallas.hu

8月20日は日中の航空ショーや夜の花火の準備で、ドナウ川にかかる主要な橋の横断ができない時間帯が多いです。

ブダ側とペスト側の行き来を予定している場合は、橋が横断できる時間を事前に確認するか、ドナウ川の下を走る地下鉄2号線を利用するよう計画をたてましょう。

王宮の丘ではフォークアートフェスティバル(Mesterségek Ünnepe)が開かれていて、工芸品・民芸品を見て回ったり、ステージのイベントを楽しめます。

以前は入場料が必要だったのですが、今年2023年を含む近年は無料で開放されているのが嬉しいです。

王宮の丘のフォークアートフェスティバル
買い物かごなどの工芸品の屋台が並ぶ王宮の丘
作業をする職人
ハンガリー全国から職人が集います / 画像引用元:Mesterségek Ünnepe
民族衣装をきた女性たちのステージ
ステージでのショーイベントもあります / 画像引用元:Mesterségek Ünnepe

夜9時から始まる花火は1年のうちで最も大きなイベントの1つ。

2006年8月20日の花火の時間にブダペストで大嵐が発生、人々はパニックになり、残念ながら5名が亡くなり300名が負傷する大惨事がありました。

花火の時間帯は大変混雑するので、前後に気をつけてください。

また、人混みではスリや置き引きにも注意しましょう。別の記事で安全対策について書きました。

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2022年は8月20日の天候が雨と予報され花火が1週間延期されました。結局花火の時間帯に雨は降らず、気象庁のトップが解任され物議を醸したことは、日本でもニュースになっていました。

ハンガリーでは、8月20日の祝日を境にだんだんと涼しくなり、夏の終わりを感じさせられます。9月の新学期へ向けて、頭の中を夏休みモードから通常モードに切り替えるタイミングです。

10月23日【1956年革命記念日(ハンガリー動乱)】 市民3000人が犠牲となった、悲しい歴史を振り返る祝日

1956年の革命のきっかけとなったデモ行進
デモ行進をする学生たち:画像引用元:Rádió 7

社会主義体制下にあったハンガリーで、ソ連軍の撤退を求め学生や労働者が行なったデモが発端となり、秘密警察と市民の戦闘が発生したのが1956年10月23日です。

11月4日にソ連軍がハンガリーへ侵攻し、革命は果たされずに終わります。この動乱で市民約3,000人が犠牲になり、20万人以上が国外へ亡命したと言われています。

2010年前後の革命記念日では、ハンガリー人の若者が外国人を標的に攻撃するという事件が何件か発生したため、日本大使館から外を出歩くのに注意喚起がなされていました。

幸いなことに最近はそのようなニュースはありませんが、いずれにせよ楽しい雰囲気の祝日ではないので、ハンガリー人の気持ちに寄り添って、この日を過ごすのが無難です。 

10月23日には、市民公演の正面にあったスターリン像が破壊され、足元の長靴だけが残ったことで有名です。

スターリンの彫像
破壊される前のスターリン像 / 画像引用元:Wikipedia
破壊されたスターリン像
長靴の部分が残った台座。”長靴広場”と靴に書かれています / 画像引用元:Wikipedia

社会主義時代、ブダペストにあったイデオロギー彫像や記念碑を集めた屋外博物館があります。気になる方はこちらの記事をご覧ください。

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11月1日【諸聖人の日】 お墓参りに行く日

蝋燭が灯る墓地の様子
墓地には多くの蝋燭が灯されます / 画像引用元:ORIGO

諸聖人の日はキリスト教の祝日で、神の国へ入り祝福された聖人たちを偲び讃える日です。

ハンガリー人は一般的に11月1日を「死者の日(Hallottak napja)」と呼びますが、正式には死者の日は11月2日(祝日ではない)で、亡くなった人々の魂が早く天国へ入れるよう祈りを捧げる日です。

ハンガリーでは11月1日前後に先祖供養をすべく、蝋燭の入ったランプやお花を持って家族でお墓参りに向かいます。

12月25〜26日【クリスマス】 家族で集まって過ごす、1年で最も大切な祝日

ベツレヘムの人形の前に立つ夫
国会議事堂の前に毎年飾られるベツレヘム

言わずと知れた、イエスの誕生日を祝う祝日です。

12月25日・26日の2日間が祝日で、ハンガリーでは家族で集まって、食事をとったりプレゼント交換をして過ごします。日本でいうお正月のような雰囲気で、1年で最も大切な日に当たります。

クリスマスマーケットを上空から眺めた様子
ヴルシュマルティ広場(Vörösmarty tér)のクリスマスマーケット。クリスマスの祝日は時短で営業しています / 画像引用元:Csodálatos Magyarország

旅行で遊びにきている時は、クリスマスマーケット巡りをぜひ楽しんでください。

ヴルシュマルティ広場(Vörösmarty tér)のクリスマスマーケットは、ヨーロッパのベストクリスマスマーケットTOP10に入るほどレベルが高い、人気のマーケットです。

クリスマスの祝日中でも時短で営業しています。

ヴルシュマルティ広場の様子
クリスマス直前に賑わっているヴルシュマルティ広場(Vörösmarty tér) 。2020年はコロナでクリスマスマーケットがありませんでした

ヴルシュマルティ広場に老舗カフェのジェルボーがあるので、ぜひお茶をするか、店内のお土産やケーキのショーウィンドウをのぞいてみてください。

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ハンガリーに来た頃に驚いたのは、クリスマスの飾り付けが日本に比べるとだいぶ地味であることです。

これでも、最近では随分派手になってきたな〜〜と思うのですが、日本の飾り付けの方がずっと華やかです。

12月24日は祝日ではありませんが、夕方以降はお店もレストランもほぼ全てがクローズします。

24日の午前中は市場やスーパーも営業していて、最後の買い出しをする人で混雑します。この日に会社へ行って、同僚と乾杯だけしてクリスマス休暇に入る人たちもいます。

12月24日の午後4時以降交通公共機関がほとんどストップして(深夜の時刻表で1時間に1本の運行など極端に少なくなる)、タクシーも捕まえにくいので、旅行者のみなさんは移動に気をつけてください。

マーチャーシュ協会に飾られていたクリスマスツリー
クリスマスツリーのあるマーチャーシュ教会の内部

カトリックの国をこの時期に旅行すると、お店などがほとんど閉まっていて行ける場所が限られます。一方、お隣のセルビアは東方正教会でクリスマス休暇が1月7日にあり、12月25日前後は平日です。

ヨーロッパ周遊旅行を計画の場合、12月25日前後は正教会の国に行くのも手です。

2024年のハンガリーの祝日

2024年は祝日以外にイレギュラーな稼働日とイレギュラーな休日があるので要確認です。

  • イレギュラーな稼働日:土曜日だが平日扱い=旅行をしていて困ることは特にないはず
  • イレギュラーな休日:平日と思いきや、土曜日もしくは日曜日の扱い=行きたい場所がクローズしている可能性が若干あり
日付祝日・稼働日・休日
1月1日(月)新年
3月15日(金)1848年革命記念日
3月29日(金)聖金曜日
3月31日(日)・4月1日(月)イースター・イースターマンデー
5月1日(月)メーデー
5月19日(日)・20日(月)聖霊降臨祭
8月3日(土)稼働日(平日扱い)
8月19日(月)休日
8月20日(火)建国記念日
10月23日(水)1956年革命記念日
11月1日(金)諸聖人の日
12月7日(土)稼働日(平日扱い)
12月14日(土)稼働日(平日扱い)
12月24日(火)休日
12月25日(水)・26日(木)クリスマス
12月27日(金)休日

ハンガリーの祝日のまとめ

くさり橋・王宮の丘・ドナウ川の風景
10月23日の祝日のあとも、引き続きハンガリーの国旗色にライトアップされたくさり橋

ハンガリーの祝日は全部で13日。キリスト教関連の祝日、ハンガリーの歴史にまつわる祝日などがあります。

祝日にはスーパーやショッピングモールが閉店しているので、買い出しが必要な場合は前日までに済ませておきましょう。

ハンガリー独自の祝日では、無料で入場できる博物館や美術館もあるので、タイミングがあえばぜひ訪問してみてください。

4連休にするための稼働日や休日がややこしいので、こちらの記事での情報が参考になったら幸いです。

ハンガリーへの旅行前に祝日を確認して、祝日と日程が重なったら、対策を練って旅を楽しめますように!

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