ハンガリーで子連れ旅を計画されていますか?
- 旅行は大好きだけれど、子供と一緒だと何かと大変…。
- 子供が騒いて周りに迷惑をかけないか気になる…。
「それでもやっぱり旅行はしたい!非日常を味わいたい!」というみなさんに、断然おすすめしたいのが「ウェルネスホテル(Wellness Hotel)への滞在です!
ブダペストで3歳息子と2歳娘の子育てをしている私が、実際に子供たちとハンガリーのウェルネスホテルに宿泊した経験から、その理由を説明していきますね。
当ブログ「旅して暮らすハンガリー」では、おすすめのウェルネスホテルも紹介しますので、ハンガリーや近隣諸国に在住の方、ハンガリーを旅行する方の参考になったらとても嬉しいです。
りり / 旅行大好き
ハンガリーの首都、ブダペスト在住19年
1人旅が大好きで、世界50カ国以上を訪問
東京で旅行会社に4年勤務経験あり
ヨーロッパに長年いるけれど、実はインドや暖かい国が大好き
旅のプロとして、みなさんに役立つハンガリー情報や、旅行情報をお届け中!
ハンガリー旅行に関するお問い合わせもお気軽にどうぞ!
子連れ旅でウェルネスホテルに滞在する5つの理由
「ウェルネスホテル(Wellness Hotel)」は日本の温泉付き旅館に少し近い感じです。
旅館(ホテル)でお食事をとり、温泉(プール)に入ってのんびりする感じといえば分かりやすいでしょうか。
魅力は5つにまとめると次の通りです。
- ホテルのプールで存分にあそべる
- バイキングスタイルの夕食と朝食
- 子供向けの施設やサービスがある
- 季節や天候に左右されない
- 子連れファミリーに寛容
早速順番に説明していきます。
1.ホテルのプールで存分にあそべる
宿泊中はホテルのプールの営業時間内はいつでも遊べます。子供用の浅いプールがあるところも多く、うちの子供たちはいつもおおはしゃぎです。
ホテルが提供してくれるバスローブを水着の上に着て、客室とプールを自由に行き来でき、タオルもホテル側で準備してくれます。
プールの後はしっかりお昼寝タイムになるので、その間大人が交代でサウナに入りに行ったりもできますよ。
2.バイキングスタイルの夕食と朝食
夕食も朝食もバイキングスタイルの食事を提供しているホテルが多いです。
子供と行きやすいレストランを探したり、家族が何を食べたいかを確認したりする必要がなく、気にいったものを好きなだけ食べられます。
子供用のダイニングチェアの用意のあるホテルがほとんどなので助かります。
3.子供向けの施設やサービスがある
子供が自由に遊べるキッズルーム・プレイルームがあったり、子供向けのイベントを行っているホテルもあります。
有料/無料のベビーシッターサービスがあるところでは、大人はゆっくり時間を過ごすこともできます。
ホテルの敷地内か周辺に公園がある確率もかなり高いです。
4.季節や天候に左右されない
ハンガリーの冬は日が短く、曇りがちな日が続くので鬱々としがちですが、そんな時こそウェルネスホテル日和!
暖かいホテルの内部でゆるゆるとプールにつかり、レストランが提供してくれるお食事をいただき、室内のキッズルームなどで子供を遊ばせてあげましょう。
5.子連れファミリーに寛容
ハンガリーでは時々「14歳以上限定」というホテルを見かけます。
そのような指定がないウェルネスホテルであれば、子連れファミリーの滞在をあらかじめ想定しているところが多いです。
子連れで来ているファミリーが多くにぎやかなので、きちんとルールさえ守っていれば多少騒がしくてもお互いさまで多めに見てもらえる雰囲気があります。
そもそも、ハンガリー人は子供に優しいのでありがたいです。
可能であれば最低でも2泊3日!
ウェルネスホテルを予約する際、もしも可能であればぜひ2泊3日以上していただきたいです。ホテルのプールなどはホテルのチェックアウト(午前10時頃)からチェックイン(午後2時頃)の間が通常一番空いています。
2日目は朝寝坊をしてゆっくり朝食をとり、その後プールでのんびり家族で過ごすことは、旅行の醍醐味のひとつだと思います。
身軽に旅をするためには、軽いスーツケースを!!私の愛用しているサムソナイト・コスモライトはこちらです。
ハンガリーの子連れ旅でウェルネスホテルをおすすめする理由・まとめ
子連れ旅は思いがけないハプニングやトラブルもつきものです。せめてホテル滞在中は「リラックスしたい」「大人も子供もお互いにストレスなく時間を楽しみたい」という願いをかなえてくれるのがウェルネスホテル。
子供の施設やプールで子供を思いっきり遊ばせて、バイキングで好きなものを好きなだけ食べて、寒い日でも暑い日でもホテルの中でゆっくりできます。
時間に余裕があれば、2泊以上してくださいね。
いつもがんばっているお父さんお母さんたちが、ハンガリーのウェルネスホテルで楽しく過ごせることを願っています。